お久しぶりです!
今回は今年の5月に行われた新歓合宿について書いていきたいと思います!
河口湖の湖畔にて
4月に入ると新入生が入学すると同時に、我が絵画会も新しいスタートを切ることになりました。早稲田大学は多くの学生数を誇りますが、同時にサークルの数もそれだけ無数に存在するのです。多くの学生をどれだけ短期に、どれだけ効率的に獲得していくかが、早稲田大学の全てのサークルに共通する死活問題だと言っても過言ではありません。特に入学式のある4月初旬からの新歓期と呼ばれる1ヶ月間は、新入生をターゲットにしたサークルによる凄まじい学生の奪い合いが繰り広げられます。そのような状況のなかで、私たちのような決して大きくはないサークルは他の大規模サークルに埋もれないよう、学生獲得のためのありとあらゆる工夫が求められるのです。
今年はそうした創意工夫が功を奏したのか、例年にはない数の新入生が入会してくれました。今回紹介するのは、新歓期の苛烈な競争を乗り越え、新たに加わった絵画会の仲間たちとともに河口湖に行ったお話です。
1日目朝、集合場所の新宿駅にて
新宿駅にて
新宿駅にて
新宿駅にて
新宿駅にて
河口湖に到着
さて、河口湖の天気予報は曇りときおり雷雨、決していいとはいえないコンディションですが、みんなテンションが通常の3倍ほど上がっているので、天気などあまり関係がなさそうです。
河口湖通りにある食堂でお昼ご飯を食べました。ここまでの移動で疲れていた体に、あたたかい利用りが染み渡ります。
同じく河口湖通りのレストランにて 手前の2人は今回の合宿の幹事をやってくれています。この真剣な表情、今後の計画について話し合っているのでしょうか。
昼食をとった後、私たちは河口湖美術館に向かいました。残念ながら館内の作品の写真は撮ることができませんでしたが、やはり河口湖や富士山をテーマにした作品が多く、風景画を好む人にとってはたまらなかったでしょう。
河口湖美術館前にて
河口湖美術館にて
河口湖美術館にて
河口湖美術館にて
河口湖美術館前にて、美術館をのぞむ
河口湖美術館にて
美術館をあとにした私たちは、宿泊予定の宿でしばらく落ち着くことにしました。朝から移動に次ぐ移動で時間のほとんどを消費していた私たちには、一定の休息が必要なのです。
宿泊部屋にて
宿泊部屋にて
宿泊部屋にて
その後、宿で夕食をとり、そうこうしているうちに慌ただしくコンパの準備が始められます。毎年恒例のチームに別れての対戦形式のゲームも用意されているようです。
いよいよ合宿一番の盛り上がりであるチーム形式のゲームが始まります!!
ゲームに優勝したチームには素敵な賞品が贈られました!🎁
優勝したチームのメンバーで記念撮影
優勝したチームで記念撮影(?)
その後もコンパは大きな盛り上がりを見せました。すごく長い夜だったと思います。正直私も何時に寝たか覚えていません(笑)ただ一つだけ言えるのは、この夜を通して新入生同士、そして新入生と上級生との親睦が大きく深まったということです。これはこの合宿の中で経験してきたものの中でも最も重要だと言えるでしょう。
2日目朝、チェックアウト前のエントランスにて
宿を出た私たちが次に向かうのは、皿やプレートなどの食器類に絵付けの体験ができるクラフトパークというところです。美術系サークルとしてのオリジナリティとプライドが試されるいい機会ですね。
クラフトパークにてクラフトパークにて
クラフトパークにて
河口湖の魅力を語る上で欠かせないのが、地元の食材をふんだんに使った「ほうとう」ではないでしょうか。私たちはその事実と美味しさを2日目のお昼の時間に身をもって知ることになりました。
合宿の最後を飾るのはおなじみ河口湖の宝石美術館です。常日頃から芸術的感性を研ぎ澄ませている私たちは、価値の大小を問わず美しいものをこよなく愛しているのです。
宝石美術館にて
宝石美術館にて
宝石美術館にて
宝石美術館にて
宝石美術館にて
最後に河口湖の湖畔で撮影した集合写真です
以上で2017年度の新歓合宿は終わりました。1泊しかなかったためか、正直少し物足りないと感じました。しかしその物足りないという感じ方は、合宿を思う存分楽しめたことの裏返しなのではないかと思います。人は充実感を感じている間は時間が短く感じてしまうものです。この物足りないという感情が、次の合宿をより充実したものにしてくれるでしょう。
それではまた次回の記事をお楽しみに!